プラナン日記 ⑤ 2008.2.27 (水)

プラナン4日目。とうとう最終日です。天気はまたしても晴れ。早々に朝食を済ませ、クライミングへ行く前に、1部屋だけチェックアウトの時間を午後2時に延長してもらう。プラナンを出る前に、シャワーを浴びておきたいからで、その料金は1500バーツでした。
さあ、この楽園でのクライミングは今日が最後です。しかし、3日連続のクライミングで体はボロボロ。時間も余りないので One Two Threeへ。

プラナン2008 501岩場に到着すると、9時前なのでスクールはまだ行われていない。
先ずはスクールで使う、短くて簡単なルートをやってみる。
疲労の溜まったこの体には、これ位がちょうどいい。
















プラナン2008 5072本目もスクールで使う5・9位のルートを登る。これまた体に優しい良いルートだ。
でもUさんとSさんは昨晩タイマッサージをやってもらったお陰で調子がいいと言う。それも若いお姉さんにだって。
残念だ、やってもらえば調子が上がったかも知れないのに。














プラナン2008 534しばらくするとスクールが始まり混み始める。














プラナン2008 518その元気なSさんは、これストレッチではなくって
足ブラスタートの We sad 6a+を登ろうと考えているようだ。











プラナン2008 526やっぱり元気だったらしくSさんは、難なく足ブラスタートをクリアーしてオンサイト。
そしてこれまた元気なUさんも続いてトライ。スタートの足ブラのところはSさんの肩を借りたものの、その後は余裕の登りでした。






プラナン2008 529見ているとやりたくなってしまうのがクライマーの性。でも落ちると嫌なのでトップロープでやってしまいました。
こんなスタートで10b位なんて。(あ~あ、疲れた。)








プラナン2008 540まだまだ元気なSさんは初日に登ったMuai Thaiのすぐ右隣の Chicken head 6c+にトライする。
見るからにスタートから悪そうで、案の定元気なSさんでも1ピン目から上が突破出来なかった。
やっぱり見てるとやりたくなり取り付くも、とさかはおろか、口ばしで突かれて終わってしまいました。
コルネで始まってコルネで終わる、プラナンでのクライミングはこれで終了です。










プラナン2008 549まだお昼前だったのでUさんが、プラナン岬の突端の山の上の方にあるビューポイントへ行こうと言うので急斜面を登って行き、山頂との分岐を少し下ると
突然、目の前に現れた、ライレイイーストのビーチ、泊まった
プリンセスリゾートと、プラナンの全景が。




プラナン2008 550トンサイのビーチ、
そしてFire Wall 、
Thaiwand Wall
も見える。













プラナン2008 564ホテルに戻りシャワーを浴びさっぱりした後ホテルを後にした。
(プリンセスリゾートはya yaの奥にある。)












プラナン2008 570クラビに向かうためビーチを歩いていると、お兄さんがクラビと声を掛けてきた。
3人と答え、まだ人が集まっていなさそうだったので、近くのレストランで食事をとることにした。当然ビールがあることを確認してからチャーハンとトムヤンクンを注文した。そして出てきたチャーハンはとても美味しく、ついついビールがすすんでしまった。
1時間程たってもまだ人が集まらないようだ。こうなるとお兄さんとUさんの交渉を見守るしかない。
1000バーツ、いや600バーツ。900バーツ、いや600バーツ。800バーツ、いや600バーツ。これならどうだ650バーツ、まあいいかな50バーツはチッブで。650バーツで貸切の交渉が成立し出航となりました。

プラナン2008 575とうとうプラナンとも
お別れです。















プラナン2008 586今日は風があり波がやや高い。
水しぶきがかえって気持ち良く感じられる。












プラナン2008 597クラビに到着です。
上陸すると、降り注ぐ真夏の太陽が暑いというより痛い。
久しぶりに見る車に違和感を覚える。
とりあえず、サクラへ向かった。









プラナン2008 598サクラに到着した。
でもこのやわ肌には、強烈な南国の太陽光線に耐えられそうも無い。Sさんもちょっとバテ気味なので、Uさんには悪いが1人で象さんツアーに行ってもらう事に。まだ飛行機の出発時間まで6時間程あり、ここを19時半に送ってもらうことになった。私は建物の外に出る気もしないので、本棚にあった本を読むことにした。そして本を読んでいる時にふと見ると、事務所の壁にシンハービールの大 70バーツと日本語で書かれた張り紙を発見する。即、おじさんに、大きいのワンと頼む。
少し前、象さんツアーに出たUさんは2時間位帰ってこない。そして、1時間程してSさんも買い物に出かけた。選んだ本はマリファナを求めて世界中を旅するもので、とても面白い。ついついビールがすすんでしまい空になる。おじさんが出かけていないので、パソコンをしている小学校の高学年と思われる娘さんにシンハービールの大きいのを、もう1本出してもらう。

プラナン2008 641そして5時半頃、Uさんが象さんツアーから帰って来た。とても面白かったようだが、途中でスコールに遭いびしょ濡れになったと。もう着替えがないと言うので買い物ツアーに3人で街へ繰り出す。デパートの入り口前でUさんがTシャツを買い、さっそくデパートの中で着替える。そして、Sさんは虫さされ用の塗り薬を買ってデパートを出た。Uさんが安くて良い買い物ができたと喜んでいたので、私も子供のみやげにTシャツを2枚買う。
手持ちのバーツが少なくなり両替所を探すが、時間が遅くどこも閉まっているので諦め、道端にあった屋台でクレープの様なバナナ入りのものを食べる。そしてブラブラしながらサクラに戻った。
そして、出発の7時半になるが、まだおじさんが来ない。やきもきしながら待っていると、ハイラックスの荷台に座席を付けた車でおじさんが帰って来た。すぐに乗り込み飛行場に向け出発する。8時頃にクラビ国際空港に到着した。おじさんに、シーユーアゲインと別れの挨拶をして急いで入り口に行くと、すぐに手荷物検査があり、問題なく通過すると、タイ航空のカウンターに長い列が出来ていた。
道理でサクラのおじさんはのんびりとしていたんだと分かった。どうも国際線でも南国では出発時間の少し前に行けば間に合うらしく、案の定、飛行機の離陸ものんびりとしていた。

プラナン2008 661定刻より少し遅れて、バンコク スワンナブール国際空港に到着した。ここでSさんとはお別れです。Sさんは日曜日まで仕事の休みがとれたので、これから1人でタイ観光の予定なんです。Uさんと私は手持ちのバーツをSさんに渡して別れた後、CIQと書かれた案内板に誘導され、国際線乗り換え専用入り口から乗り換え便への通路に入ったのです。しかし、ここは単なる通路では無く、有名ブランドを初めとしてとても沢山のお店が入っている一大ショッピングモールになっていたのでした。ここでチョコや象さんのキーホルダーを買い、中部国際空港行きの方へ向かった。しかし、とても遠い。両側にお店が並ぶこの通路はとにかく長い。

プラナン2008 663ちょっと訳があって、道草をしながら、
1時間程で一番奥のゲートに着いた。
そして、日本に向けてエスカレーターで下の待合室に行くと、そこにいたのは、ほとんどが日本人。








プラナン2008 665


ほぼ定刻に雲上の人となる。

隣の席で寝ているUさんは、象さんに乗っている夢でも見ているのだろうか。







2008.2.28(木) 7時40分 中部国際空港に到着する。

とっても楽しかったプラナンでのクライミング。こんな機会を作って下さいましたUさんとSさん、本当にありがとうございました。特にUさんには宿の手配から航空券の申し込み、それに保険の手続きと、準備の時から全てをやっていただいた上に、現地での面倒な交渉を難なくこなすその姿には、畏敬の念を感じずにはいられない程でした。
またこの様な機会がある事を願って、これからも頑張ってやっていける活力にしていきたいと思っています。


そうそう今回の旅で飲んだシンハービールの本数は、
大瓶:25本 小瓶:1本 350ml缶:5本+4本 だったかな。
最後の4本は、バンコクのスワンナブール国際空港でおみやげを買った後に、売店でビールを買うことになり、Uさんが2本をクレジットカードで払おうとカードを出したところ、300バーツ以上でないと使えないと言われたため4本となったのです。そしてこれを飲むために最後のゲート横の椅子で・・・。
だってゲートから先は、シンハービールが持ち込めないんですよー。             ( 終わり。)

プラナン日記 ④ プラナン日記 ①

  1. 2008/03/19(水) 15:55:01|
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プラナン日記 ④ 2008.2.26 (火)

プラナン3日目。昨晩の雨も寝ている間に上がったらしく、6時過ぎに目覚めると今日も晴れ。それと雷雨が昨日までの湿度を下げてくれたらしく爽やかな朝となりました。たらふく朝食を食べた後、向かった先は、プラナンの岩場で最も有名なTon Saiです。

プラナン2008 356Ton Saiへはライレイウエストのビーチを北に行き、突き当りを左に回りこんだ所にあります。
8時過ぎなのでまだビーチには人がいない。
気持ち良さそうに寝ている犬の横を通り過ぎる。
( でも知らないんだろうな、この黒犬には
ここが楽園だなんて。
え、知ってましたか。ごめんなさい。)

プラナン2008 358ふと振り返ると昨日行ったThaiwand Wallが見えた。そうか、あんな所を登ったんだ。
間違えて登ってしまったGetting to know youの終了点のコルネも見える。

















プラナン2008 368海側を歩いていけるのか心配だったが、潮が引いていたので濡れる事もなく、石の上を歩くと白いビーチが見えた。











プラナン2008 373トンサイビーチに上陸しました。2人のクライマーがもう登っている。ここはTon Sai の右隣にあるDum's Kitchenのようだ。
左の方へ歩き、Ton Sai の全景を見ると、波によって岩が侵食されたのでしょうか、下の方が見事にくびれている。ルーフ状の所は無理なので、Uさんが以前登ったStalagasaurus 13m 6a+を登ることにした。

プラナン2008 375お化けつららのコルネがいたる所にある。
Sさんがまず取り付く。
1段登った所から左上するようだが、小さなホールドしか見当たらず、苦戦を強いられる。
そこでUさんが通り掛かった大柄なクライマーに聞くと、数年前に手放しでも休める程の大きなコルネが取れてしまい、今は6c+になってしまったとの事。これでは昨日の二の舞となっていまう為、ヌンチャクを回収し、場所を変えることになった。
そして、そのクライマーの人は親切で、簡単で良いルートはトンサイビーチの左端にあるFire WallとMelting wallにあると教えてくれた。それにしてもUさんの英語力は大したものだ。(本人は片言と謙遜していたが。)
そして、その岩場の方へ歩いて行き、ビーチの中央辺りで山側を見ると、
なんだこれー、恐竜が出てくるんじゃないのかと想わせる光景に、暫し呆然と立ち尽くしたのでした。
でも今日は日差しがきつく、教えてもらった岩場には強烈な太陽からの光線が当たっている。午後からにして、もう一度、日陰のTon Saiに戻った。

プラナン2008 379Ton Saiに到着すると、大勢のクライマーがいて驚く。
簡単なルートをトポを見ながら探すと、左の方にCowabungalow 6b 25mを発見し、ここを登ることにした。でもこの辺りにはグレードが6のルートが数本あり、人気エリアらしく順番待ちとなった。3人ほど待っただろうか、まず私から登る。

このエリアは砂浜から鉄製の梯子を上ってから取り付くのです。

プラナン2008 384これまたコルネの発達したルートで6bのグレードよりも難しく感じてしまった。続いてSさん、Uさんも登り、今日のクライミングは順調に行く予感が。

(写真中央の小さな人影がUさんです。ここから左に回り込み、また右に戻り、上のテラスに上がる。そこから左にトラバースして少し登ると終了点です。後6・7mぐらいかな。)












プラナン2008 386次は今登ったルートの3本右側にあるViking in hert 6c 20mです。またしても3人程の順番待ちです。ここは先ほどのルートよりも難しいので、前に登っている人がなかなか抜けられず時間がかかった。
さて順番が来たのでSさんが最初に登り出す。下部は易しいらしく順調だが最後の2ピンで残念ながらテンションが入ってしまう。でもこのSさんは、岩場でのクライミング経験が少ないが、このルートを登りたいと言う積極性に、将来性を感じさせてくれたのでした。
(中央やや上の小さな人影、分かりますかSさんです。後少しで終了点です。)
続いてUさんも登り出しました。やはり下部は順調です。でも上から2ピンでちょっと立ち往生か。しかし経験がものを言ったのか、右のガバを見つけたらしく上手く回り込み無事、終了点にたどり着きました。さて私の番です。このルートは先ほどのルートと同じく梯子を上ってから、今度は右上に行き、数メートル登ってから1ピン目のクリップなのです。ちょっとヒヤヒヤさせられてからとは、これが3つ星なる所以なのか。でも恥ずかしながら私も上から2ピン目でテンションが。ホールドは鳳来の岩と似ていてポケットなのですが、見た目より傾斜が強く、いいホールドを使わないと難しくなってしまうのです。なんて言い訳を。

プラナン2008 407ビレイしているすぐ右側ではこんな事しています。
我々はリゾートクライミングに徹しているので見るだけです。











プラナン2008 412ここTon Say はクライマーだらけ。

とっても良い天気。

ゆっくりと時間が流れて行く感じです。










プラナン2008 422さあ、白浜でランチタイム。
リンゴ、マンゴー、バナナ、みかん。

ドラゴンフルーツを切ったら。
味は淡白で水分補給用なのかな~。








プラナン2008 431朝、教えてもらったFire Wall に移動です。そのお勧めルートの The groove tube 6a 25メートルは一番右端です。そして11あるクリップは全てテープで、ボルトは1本も無いのです。
登りだすと、え~何で、何で。欲しい所にとっても持ちやすいホールドが必ずあるんです。登るにつれてだんだん気持ち良くなるルート。そして終了点は大きなテラスで両手が離せ、また、そこからの景色はもう言わなくても分かっていただけるはず。
今までクライミングを始めてから味わったことが無い喜びを感じさせてくれたルート、それが The groove tube だったんです。さすが4つ星だけの事はある。





プラナン2008 436






こんなんです。









プラナン2008 439






こちらは、こんなんです。








プラナン2008 448そして今日最後となった For Hega 6a+25mをSさんが登る。そして降りてきて言った言葉は、いいルートでしたよ。でも上の方に恐竜の化石のような物がありましたと。やっぱり恐竜はいたんですね。いや、まだいてもおかしくない。そして、Uさんも余裕で登り、ヌンチャクの回収がてら恐竜の化石とやらを調べるべく私が登る。どうだろう20mほど登ると、それらしき物を発見する。確かに。
まあ恐竜のキバとしておこう。











プラナン2008 455ふと気がつくと、たくさんのサルがすぐ後ろの木にいた。4組程が登っているが、その様子を見ている様である。
動物園なら人間がサルの行動を見るのだが、ここではサルが人間の行動を観察するらしい。






プラナン2008 464今日もよく遊んだ。さあライレイウエストのビーチに帰らなければ。潮がまだ引かないので、あの小船で行くことにした。ここからウエストビーチへは6人だと1人50バーツだが、今のところ5人しかいない。そして、1人が60バーツなら今すぐ出ると言う。それならばと了解して、3人分の180バーツを支払い出ることになった。そして船を動かし始めた時、Uさんがカメラがないと探し始めた。さっきの浜辺に忘れてきたらしく、慌てて降ろしてもらい取りに行くと、やっぱり置き忘れてあり無事戻ってきた。すると、ちょうどその時1人の青年が現れ6人となり、30バーツを返してもらったのでした。Uさんは良いことをしたと喜んだのだが、わずかな時間の船旅でウエストビーチに着くと、その青年はアオナンと言っている。どうもアオナンへ行きたかったらしい。あの後どうなったのでしょうか。

プラナン2008 472もうお分かりですよね。ウエストビーチが見えて残るはシンハービール。昨日とは違うレストランに入り、先ずはビールのあることを確認してから注文をした。夕方のとても絵になる景色を見ながら乾杯。そして出てきたエビフライはとっても美味しく、大満足なアフターファイブ。




プラナン2008 495歩いて10分程でホテルに到着。これがホテル・プリンセスリゾートの玄関です。どう言う訳か魚の入った船が置いてある。シャワーを浴びてから、夕食を食べに1日目と同じya ya のレストランへ行った。ウエストのレストランで食べてから余り時間がたってないので軽めに食事を注文し、またしてもシンハービールを飲む。1時間ほどして料金を精算してもらう。たぶん600数10バーツだったと思うのだが、伝票を持ってきたウエーターが来ない。仕方がないので近くにいた別のウエーターにチップを含めて700バーツを渡して店を後にした。そして3人で浜の道を北に向かって歩いていると、さっきの店のウエーターが追いかけて来て、お金をもらってないと言うではないか。Uさんがチップを含めて700バーツを別の人に渡したからと言うと、すぐに納得して帰っていった。食い逃げと思われたらしい。あんなに簡単に帰っていくなら来なければいいのにと思ったが、伝票を持ってきたウエーターを待っていなければいけなかったと反省もしたのでした。
その後、UさんとSさんは1時間200バーツのタイマッサージの店を見つけ入っていった。私は1人でコンビニへ行き、缶ビール3本を買う。浜辺で1本を飲み、ホテルに帰ってからもう1本、残る1本はもちろんUさんが飲んだのです。

プラナン2008 498




こうして最後の夜は深まっていったのでした。











プラナン日記 ③ プラナン日記 ⑤
  1. 2008/03/16(日) 00:47:44|
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3月14日(金)の営業案内

本日の営業時間は13時30分より22時です。
  1. 2008/03/14(金) 07:46:15|
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プラナン日記 ③ 2008.2.25(月)

プラナン2日目。日の出はけっこう遅く、6時半頃明るくなる。
気になる天気だが、カーテンを開けると晴れ。さあ、今日から本格的にクライミングです。
腰痛もさほど気にならなくなり、まずは腹ごしらえに。

プラナン2008 2351階にレストランがあり、天気が良いので外のテラスで食べることにした。
池には噴水と鯉。その向こうにはプールがあり、写真では見えないが、正面には大きな岩が聳える、とってもきれいな所でした。
そして食事はバイキング形式なのだが、これまた超豪華で、その場でコックさんがオムレツまで作ってくれるのです。
そして気になる宿泊代は、今回、男性2名、女性1名だったので2部屋取ったのですが、合計を3で割ると1泊なんと1人分が約6000円。もちろん、この朝食が付いててですから驚きです。

プラナン2008 246朝食を食べ終わり、向かった先は、プラナン岬の反対側にあるライレイウエストのビーチから一望できる、Thaiwand Wall。
右側にある大きな岩です。浜からジャングルに入っていくが踏み跡があり、迷うこともなく15分程で到着した。





プラナン2008 257岩場に到着するとすでに2組が登っていた。大きな岩でルートがたくさんある。とりあえず荷物を置いて準備をする。
どこを登ろうかと迷っていると、7年前に来ているUさんが、とてもいい6aがあるからそこにしましょうよと言うので移動する。
少し下り、木の梯子を上って一番右端の方である。













プラナン2008 2596bらしきルートを登ろうとしているカップルの横を通り小さなテラスに到着する。
そこは、ライレイウエストのビーチ、そこから続く、トンサイのビーチと岩が一望の絶景。








プラナン2008 269ルート図を見ながら6aとあるのは、Fit to be Thaid 6a+9ボルトで25mだよなと思い12本のヌンチャクをハーネスに付けて登り出す。
またしてもコルネからのスタートで何度もホールドを探り、なんとか2ピン目にクリップした。ほんとコルネは慣れないので厄介だ。
この後は綺麗なフェースなのだが、あまり傾斜がなく落ちると擦って怪我をしそうなので、だんだん落ちられないというプレッシャーを感じてしまう。
こうなると、行き来するボートの音も気になり出し、結局6ピンで15メートル程登って降りることにした。
でも、6a+は10aから10b位なのに難しいなと思いつつSさんと交代した。





プラナン2008 278Sさんはうまくコルネを突破し、私の登ったところからもう1ピンのばす。ここは、アンダー気味のポケットでのクリップなので、岩登りの経験が浅いにもかかわらずたいしたものだ。
しかし、ここから小さなカチが数手続く為、ムーブが分からないようで降りてきた。














プラナン2008 279さてUさんの番です。
あれ、手こずると思っていたコルネを左から上手く突破するではないですか。
その後も順調に登り、Sさんが登ったところまですんなりと行く。









プラナン2008 291でも、やっぱりここから上へのぼすことは断念して、このすばらしい景色を堪能されたようでした。
それからルート図を見てSさんが、これは6a+の左隣の7aなんじゃないのと。
そうするとUさんが、そうだった、前回来た時も間違えて一緒に来たOさんが敗退したんだったと言うではないですか。結局登っているのは Getting to know you 7a 12ボルト 30mと判明。
どうりで難しいはず。気合を入れ直し、クリップホールドはガバと信じて再度登る。上部は傾斜が強くなるもののガバが多くなり、足ブラになる所もあったが無事終了点まで到達し回収に成功したのでした。
この後SさんとUさんは当初登ろうとしていた6a+を登り、この絶景ポイントから荷物を置いた場所まで戻ると、雲行きが怪しくなりポツリポツリときた。
雨が本降りになると帰り道が厄介になるので、Thaiwand Wallを後にする。

プラナン2008 299ウエストビーチに戻り、昼食をとる。
入ったレストランではアルコールがないので、食事だけ注文をする。ビールは持ち込み可能だと言うので、近くのお店でシンハービールの大瓶2本を注文すると、200フニャフニャと言われた。全然聞き取れないので300バーツを渡すとお釣りからフニャフニャが60と判明した。
ビール付きのランチはリゾートクライミングにぴったりだ。
食事が終わり、雨は大丈夫そうなのでホテルから近いOne Two Three へ行くことになった。

プラナン2008 317昨日行った時は満潮で水没していたが、今日は潮が引き大勢の人がスクールを受けていた。
インストラクターはタイの人で、1人で5・6人の人を登らせる。
慣れているようだが、欧米人のあんなクライミングが適さない体型の人を、トップロープとはいえ、ぶら下がるとインストラクターの人が飛ばされていた。
その中で、ロープを張るために登ってから降ろしてもらっている時に、今日が初めてのビレーなんでしょうね、グランドフォールさせてしまい、そのインストラクターの人はかなり痛がっていた。
仕事とはいえ、大変だなーと思ったのでした。






プラナン2008 325その賑やかな所のすぐ左側にある Make a way 6b 11ボルト 27m を登ることになった。
下部は傾斜が強いがガバ、そして中間部からは、傾斜がなくなりバランスで登るなかなかおもしろいルートでした。
プラナンは、長いルートが多いので今日3本目なのだが、たくさん登った気分になる。
そしてこのルートの左にある、6a+ではあるが足ブラスタートの Wee sad のコルネにぶら下がって遊んだ後、道具を片付け今日のクライミングは終わりとなりました。
そしてUさんはどうしても The keep のNut cracker 6cが登りたいらしく、岩を見るべくジャングルの中に入って行き取り付きに行く為の下降用ロープの確認をして、次回の課題となったのでした。



プラナン2008 346ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、今日の夕食は安くておいしいと評判のラッキーに行くことになっていた。しかし、雨が降り出したのでどうしようかと迷ったものの、部屋に備え付けられた傘があったので予定通り行くことにした。
このラッキーというお店はイーストの浜を北に行き、ほぼどん詰まりの所にあった。
なんだか場末の飲み屋風で現地の人も多く、プラナンらしくない。
まずはシンハービールで乾杯をすると、今回会った唯一の日本人グループが入ってきて、すぐ隣の席に着いた。すると雷も鳴り、益々雨が強くなってきた。浜辺側の席だったので雨が吹き込む。これでは濡れてしまうので席を移動した。
確かに出てきた料理は日本人好みの味付けでおいしいが、さっきのグループがビールの一気飲みで盛り上がり周りのひんしゅくをかっていた。その中の1人の誕生日だったらしく、当人がすみませんと言いに来たので、グループの人達にビールを注ぎながら、隊長らしきKさんに、もう少し静かにねと苦言を呈したのでした。

プラナン2008 349今回一番お世話になったのが、このシンハービール。
いったい何本飲んだんだろう。

最後に数えることにしよう。










 プラナン日記②後編  プラナン日記 ④
  1. 2008/03/13(木) 22:23:54|
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プラナン日記 ② 2008.2.24(日)後編

とうとうプラナンに向けて出発です。しかし、こんな小さな船に10人以上の人が乗っているし、下には水も溜まっているし、これで波が高かったらどうなることかと。でも今日は風もなく絶好の航海日和。
揺られること40分余り、見えてきました大きな岩肌が。これがプラナンか。胸が高鳴る。
常夏、リゾート、クライミング、なんて贅沢な。
ここからは、絵日記ならぬ写真日記で行こうかな。

プラナン2008 117
岩、岩です。

見えてきました、

青い海の向こうに。

これが噂の楽園ですか。








プラナン2008 121
近づいてきました。

もうすぐです。

なんだあれはデカイ、

岩か。









プラナン2008 123
接岸しました。

今から上陸です。













プラナン2008 137
まずは今日から泊まるホテル・プリンセスリゾートに荷物を置く。

とてもいい部屋で日本の1/5位の値段か。








プラナン2008 146
もうお昼過ぎなので、ホテルの近くの
Muai Thaiに行くと、満潮で一番手前しか登れない。
ヌンチャクがかかっていたので岩場と同じルート名の6b+を登る。
しかし、いきなり今まで見たこともないコルネで悪戦苦闘。

大股開きで登ったため、この後が・・・。












プラナン2008 162
いきなり慣れない岩を登ったため腰が痛い。
とりあえず場所を移動するため、プラナンビーチまで歩く。
お化けつららのコルネがいたる所にぶらさがっている。
大勢の人(100%欧米人)が寝そべったりしてビーチでリゾートしている。
クライマーは現地のガイドらしきタイの人だけだ。











プラナン2008 186
プラナンビーチを北上してEscher Wall に行く。
しかし腰が痛くて歩くのも辛い。
ここはホープのSさんに頑張ってもらう。
まずは簡単そうなショート&イージーをSさんがリードをする。















プラナン2008 190
続いてUさんが登る。

5のグレードが付いているが、見た目よりは登りづらく10a位に感じた。
この後来たドイツ人カップルの男性がこのルートに取り付くも登れず。Sさんがこの人の為にトップロープを張る羽目になってしまった。
だから登る前にルート名ほど易しくないと言ったのに、頑固なんだから。
そうそう、このカップルとは、夜レストランで偶然隣の席になったんだけど、やあって感じの挨拶だけとは。
気が利かないんですねドイツ人って。







プラナン2008 194
そしてすぐ右のDon't Grab The Krabe 7a+を登ると言うか、必死に回収する。
どうにか回収に成功し、初日のクライミングは終了しました。
そしてまたプラナンビーチを歩き、遊歩道を歩いていると日本の青年に声を掛けられた。
なんとSクライミングセンターでバイトをしている大学生で、Tさんですよねと。
いくらクライミングの世界が狭いとは言え、なんで海外までも。不思議だ。









プラナン2008 224
どうにかホテルにたどり着きシャワーを浴びると寒けがしてきた。
しかたが無いのでバファリンを飲んでから食事に行く。
近くのレストランでシンハービールを飲むと薬の効果が発揮されたのか調子が出てきた。
やっぱりアルコール消毒をしないといけないらしい。

Sさんはアルコールがあまり得意ではないので、Uさんと私で大瓶6本の大半を飲んだ事に。
食事も美味しく、たらふく食べて飲んで1人分が1000円ちょっとなんて、大満足なプラナン初日でした。

プラナン2008 229






Good night.











プラナン日記 ②前篇 プラナン日記③   
  1. 2008/03/13(木) 02:35:35|
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プラナン日記 ② 2008.2.24(日)前編

7時前に起床した。窓のカーテンを開け外を見ると、どんよりと曇っている。
同室のSさんも起き、怪しげな天気ですねと言い合い、のんびりと出発の準備をする。
8時にUさんの泊まっているホテルで待ち合わせをして、モーニングマーケットに行く予定なのだ。
外にでるとポツポツと小雨が降ってきた。歩いて数分のホテルまで行くとUさんが外で待っていた。
どうも時差の関係で体内時計が狂い早く起きてしまったらしい。
商店街を歩き10分ほどでモーニングマーケットに到着した。鉄筋コンクリート作りのりっぱな建物で、日本の中央市場と考えればよさそうである。その一角に食事ができる所があり、まずは朝食を食べ、その後、3日分の行動食となる、みかん、バナナ、リンゴ、マンゴー、ドラゴンフルーツを買う。なんでも安く、バナナは15本位の一房が15バーツ約50円だった。
雨も止み、それぞれのホテルに戻り、船着場に到着したのが10時頃でした。クラビからプラナン(現地ではライレイと言う)へ行くには、陸続きではあるが道がないので船で行くのです。船賃は相場が1人100バーツだが、人が集まらないと値段交渉となる。交渉はUさんに任せれば万事OKなのだが、暫く待っていると定員の10人以上となり、いざ小船はプラナンへ。          To be continued

プラナン2008 065

モーニングマーケットへ向かうSさんとTさん。

プラナン2008 072

途中にあった交差点の原始人信号。でも信号の表示が分からない。

プラナン2008 075

モーニングマーケットに到着。

プラナン2008 081

魚屋さん。サメやあまり見たことのない魚もある。

プラナン2008 089

Uさんの食べた朝食。約100円。

プラナン2008 093

山積みのすいか。1個がなんと30バーツ約100円。

プラナン2008 103

こんな小船に10人以上の人が乗って行くのです。

プラナン2008 107

出航。水先案内人は将来の船頭さん。

プラナン日記 ① プラナン日記 ②後編 
  1. 2008/03/11(火) 23:37:30|
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プラナン日記 ① 2008.2.23(土)

バンコクへ向かう飛行機内での会話、どうしてこうなったのかなーとUさんが。
記憶が正しければ、雨のため鳳来で予定していた岩登りが出来なくなり、浜松のSクライミングセンターへ向かう車中での会話から、そんないい所なら行ってみたいなと漠然と思ったタイ・プラナンでのクライミング。それが昨年の7月だったのです。そして12月になって、最低催行人数の3名の確保に成功し、2008年2月23日土曜日、真冬の日本を脱出し常夏のタイへ旅立ったのでした。
メンバーは Uさん:とっても頼りになるお姉さん。時々有名クライマーに噛みつくことも。
        Sさん:クライミングサークルBのホープ。外岩はまだ3か月。
        Tさん:自分でした。クライミング経験は長いが全然登れず。

ほぼ定刻通りの10:30にセントレアからタイのバンコクへ向け離陸。
2週間前に風邪をひき、今日は何だかお腹の調子が悪い。行きに百草丸なんて先が思いやられる。
とりあえず飛行機も体も大丈夫だったらしく、これまた定刻15時(現地時刻:時差2時間)過ぎにバンコク スワンナブール国際空港に到着。
ここで国内線に乗り換えるため、3時間半程暇つぶしをすることに。
先ずは日本円をバーツに両替をして、共同の財布にそれぞれ3000バーツ(約1万円)を入れる。
さあ、この巨大な空港の探検が始まりました。Uさんが見どころを聞いてくれたので、先ずはそちらの方へ向かう。そして、ガードマンらしき人が立っているが何も言わないのでゲートを出ると、ショッピング街が。飲食店やらコンビニがあり日本とあまり変わらない。外にも出ようとなり回転ドアから出るととても蒸し暑い。向い側の道路まで渡ろうと横断歩道らしきところを歩くも、車が止まる気配がない。どうも車優先らしく、危うくひかれるところでした。
そうこうして戻ろうと、さきほどのゲートに行くと、ガードマンがここからは入れないと。横のゲートに行くと、ここからでは入れないから上の階から行ってくれとのこと。え~、それって国内線の搭乗口から入れってことなのと思い、エスカレーターで上まで行き探すと、我々みたいな人用なのか特別な入口がありパスポートと航空券を見せて無事戻ることに成功。それから軽い食事をとり、南国らしく1時間遅れでクラビへ飛び立ったのでした。
バンコクからクラビは約1時間のフライト。クラビ国際空港は小さな飛行場で少し歩くとすぐに外。迎えを頼んでいたサクラ(クラビにある旅行代理店)の運転手のU様と書かれた紙を見つけ、ハイエースに乗り込んだのでした。
飛行場から街までは20分位だったのですが、飛行機の到着が遅れたせいか、これが普通なのか、やたらとばすし、道路は2車線なのだが、左側はバイクがやたら多くほとんどが2人乗り。そして、対向車線からいきない車がUターンしてくるし、まったく命がけのようだ。
なんとか無事クラビの街に到着し、宿の手続きをしてから3人でナイトマーケットへ。イスラムのお祭りがあるらしく、夜遅くにもかかわらず、若い男女が目立ちかなりの賑わい。でも治安がいいので女性が1人でも安心で、あえて怖いのは放し飼いの犬だとか。ナイトマーケットではたこ焼きのような形で何も具が入っていない物を食べ、シンハービールの350ml缶(30バーツ約100円)を飲んで解散。無事1日目が終了し、眠りについたのでした。

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今から乗るタイ航空のボーイング。

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機内食。(カレー、すし、そば、パン、ケーキのフルコース?)

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バンコクの飛行場から出たところ。一様、横断歩道のようだ。タイカラーのタクシー

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クラビのナイトマーケットを歩くSさん。

プラナン日記 ②前編 
  1. 2008/03/10(月) 01:06:24|
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3月10日(月)の営業案内

本日は定休日です。
  1. 2008/03/10(月) 01:01:55|
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3月9日(日)の営業案内

本日の営業時間は11時より20時です。
  1. 2008/03/09(日) 07:23:35|
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3月2日(日)の営業案内

本日の営業時間は11時より20時です。
  1. 2008/03/02(日) 07:47:25|
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谷口 修司

Author:谷口 修司
愛知県名古屋市の楠ICの近くでクライミングジムをやっています。
クライミングボックスキューブのホームページも覗いてみてください。

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